揺れる英語環境
よく見るブログにて、実験的に英語教育が小学校1年生から始まっていて、塾などに通っている子供との格差があり、娘が英語キライと叫んだ−
というのを読んで。
私は北海道の小さな漁村に生まれ、正直北海道から出ることなど無いと思っていました。
ところが現在、まさか英語が必要な場所で働く事があろうとは・・・。
アルバイトではありますが1年お勤めして、全く進歩しない自分に辟易しております。
そもそも中学生の時。
初めて触れる英語教育。
正直、コレのナニが必要とするのか解からず、全くアタマに入りません。
それではもちろん成績も悪いわけで、
英語という科目がキライになった私は英語を聴く耳を閉ざしてしまいました。
コレでは高校に進学しても英語の成績の悪く、高校2年生までは毎回補習です。
しかし、3年生の英語担当教師が大変良い先生で、3年だけは英語の成績が4まで回復したのですが・・・。
そのまま続いたらよかったのですが、私の英語教育はそこで途切れてしまいました。
その後、海外へ行ったり、外国人のお友だちが出来たり、ネットが普及し英語のサイトが読みたいと思ったりと英語が思いのほか身近に必要となってきました。
習得しようと、買ったり聴いたりいろいろ試しました。
ダメです。私のアタマの中には英語を理解する脳細胞が無いようです・・・。
やっぱり過去の拒否反応や基礎が無いなどがネックのような気がします。
実際努力不足もあるとは思いますが・・・。
いやほんと、第一印象ってすごく大事だと思います。
中学生の時の行動範囲ってせいぜい札幌へ行く片道1時間。
それがまさかクリック一つで海外へ、行動範囲が地球になるとは思っても見なかったでしょう。
ただ「英語」と言う教科があり、成績だけを見据えただけではなくその必要性などを理解する事が出来たなら。
私は英語の授業が嫌いにはならなかったかもしれません。
例のブログの娘さんが、その件で英語キライになって英語を聴く耳を塞がなければいいなぁ〜と思います。
私だってまだ諦めた訳ではありませんよ〜!!