ヨーロッパ周遊の旅 第10夜
連日動き回っているので、そろそろ充電が必要だ。
寝坊した(汗)
朝食を食べに行ったが時すでに遅し。ピンクの軍団がいたっぽい荒らされた連ねたテーブルがあった・・・。
ああ、がっかり。窓からはチームカーに積まれた自転車が見えるだけで、程なく彼らは山方面へ向かって走っていった・・・。
さようならウルリッヒ。今年のツールは君を厚めに応援するよ・・・。
彼らが去った駐車場には使用済みのボトルが15本近く置いてあった。ボトルは常に使い捨てとの事。(練習も使い捨てなんて流石だ)レース後なども誰もが持って帰れるように機材トラックのそばに置いてあったり、袋にまとめられていたりするそうだ。
昨日もたくさん配っていたから正直このホテルで持って帰る人いないんじゃ?
2人で2本ずつ、計4本いただき♪
ウルたんボトルとあわせて6本。「×」がついたボトルがあったのでおそらくスポーツ飲料用。出発支度をしている私をよそにダンナがボトルを濯いでくれました。
「ウルリッヒのと混ぜないでね」
「そんなのウルリッヒが使ったって人に見せてもわかんないじゃん」
「気持ちの問題だよ、気持ちの。」
ダンナはしっかり混ぜていました○| ̄|_
なんてことすんだ〜!!
そんなただの変哲の無い2☆ホテルだったはずなのに、思い出とボトルをどっさりもらってココを後にしたのでした。
さてこの場所から100km位しか離れていないアンドラへ向けて出発!
しかし、予想以上の悪路に私はどんどんヤラれていくのでした・・・。
つづく